博多にわかワークショップ
アートワークショップ
博 多 に わ か ワークショップ 参 加 者 募 集
「博多にわか」とは、江戸時代から約400年間続いている博多の伝統芸能、伝統文化です。平成14年には福岡市無形民俗文化財に指定されました。政治を批判し世相を諷刺し日常生活を茶化し庶民の不満を代弁し、会話調でやりとりし、最後は地口オチという同音異義語で締めます。浴衣に法被をはおり、赤パッチをはき、半面を付け、頭にはボテかつらをかぶり手には扇子かしゃもじを持つといういでたちが定番です。江戸時代初期、藩主黒田長政公が町人を城に招いて面を着けさせて言いたい放題言わせて政治の舵取りをしたのが始まりとも言われています。明治時代には内容も変わり、博多の町には沢山のにわか小屋があり最盛期でした。その後もどんたく舞台等で庶民の芸能でしたが、テレビが出現した頃から見られる機会も減っていきました。
この度、「博多にわか」体験を通して、豊かな博多弁を使った笑いの場づくりを、親子で相方となり楽しんでいく「博多にわか」の連続ワークショップに参加される方々を募集いたします。皆様の奮ってのご応募をお持ちいたします。
ファシリテーター講師: 梅木 繁良 (うめき しげよし)氏 にわか師
第1期 募集対象:「博多にわか」に興味のある方
内 容 : にわか面づくりや、実際に博多にわかを行っていきます。
※参加者は9月18日(日)に開催する「放生会 博多にわかライブ卒業公演」に出演
期 間 : 6月25日(土)-9月18日(日)計7回開催
時 間 : 10時-11時
開催スケジュール :
①7/23(土) ② 8/6(土) ③ 8/20(土) ④ 9/10(土) ⑤ 9/18(日)
参加費 : 無 料
場 所 : 箱崎水族舘喫茶室 (箱崎福岡市東区箱崎1丁目37-21)
主 催 : アトリエHプロジェクト http://h.kansei-science.com/
申込み・問合せ : 石田まで Te l : 09059317441
e-mai l : ishidanokodomo@gmail.com
2011年07月23日│Comments(0)