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夜のシューレ 第三夜  「 ニジンスキーの飛礫(つぶて) 」

芸術未来学トークセッション@はこざき
 夜のシューレ 第三夜 
「 ニジンスキーの飛礫(つぶて) 」




日 時 : 2013年3月19日(火曜日)19時 – 21時

会 場 : CAFE  IVSI -カフェイブシ-
  ℡07054144122  MAP http://cafeivsi.com/map.html
  福岡市東区箱崎3-9-38 明石ビル2F ※ お好焼き屋「広島選抜」の上 

内 容 :
3.11以後のこのくにを生きる私たちの感性、そして身体へと横たわる風土や芸能文化に耳を澄ます言葉のアトリエ「夜のシューレ」を千年の微熱を放つ箱崎において、2012年夏より始動致しました。
「夜のシューレ第三夜」のテーマは‘ニジンスキーの飛礫(つぶて)’。
20世紀初頭、欧州芸術の核心的存在であったロシア・バレエ団のダンサーにして振付師であったニジンスキー。その舞台を目の当りし驚嘆したロダンは「フランス中の芸術家が霊感を求めて、この作品をみるべきだ」と記し、松岡正剛は「ニジンスキーが残したものは、20世紀バレエの開幕と20世紀モダンダンスの冒険と、ポストモダンダンスの実験そのもの」と評する。
今宵はワインを片手に、‘聖なる蛮族’とも称されたロシア・バレエ団の伝説的ダンサー・ニジンスキーが20世紀の近代都市文明へと投じた身体の祝祭性へと目を凝らし、その今日的な意味についてともに思いを馳せたいと思います。

出 演 :  
 トークセッション
  宇佐美陽一 (オイリュトミスト/作曲家)
  花田宏毅  (箱崎水族舘喫茶室主/ギタリスト) 
  石田陽介 (ソーシャル・アートセラピスト/アトリエHプロジェクト代表)
 パフォーマンス ゲスト
  新部健太郎  (壷中堂主人/武術・舞踏家) 

参加費 :  無料 (要1ドリンクオーダー) 
定 員 :  20名(先着順) 
申 込 :  事前申込不要
主 催 : アトリエHプロジェクト  


2013年02月22日 │Comments(0)

箱崎音学童ピアノプロジェクト 2013春のコンサート

箱崎音学童ピアノプロジェクト 2013春のコンサート
箱崎音学童ピアノプロジェクト 2013春のコンサート


箱崎水族館喫茶室・幸松えみ・アトリエHプロジェクトの共同企画にて、「音楽家支援活動」及び、箱崎に暮す子どもたちに向けた無料ピアノ教室である「箱崎音学童ピアノ教室」を2010年春より開催してきましたが、2012年度の受講生である子どもたちの成果発表会としてコンサートを箱崎水族館喫茶室において開催します。

福岡市東区コミュニティユース助成事業
「幸松えみと子どもたち 2013春のピアノコンサート」

出演: 幸松えみと子どもたち
日 時: 2013年3月23日 日曜日 15時開演‐16時終了 (14時30分開場)
料 金: 無料
場 所: 箱崎水族館喫茶室 
福岡市東区箱崎1丁目37-21(地下鉄・箱崎宮前駅より徒歩3分)
http://h.kansei-science.com/map.html
申 込: 箱崎水族館喫茶室 tel.092-986-4134

内 容: ピアニスト幸松えみとともに、レッスンを積んだ子どもたちが卒業コンサートを開催いたします


幸松えみプロフィール:
広島文化短期大学(現・広島文化学園大学)音楽学科ピアノコース卒業。
同大学専攻科音楽専攻修了。同大学卒業演奏会、修了演奏会に出演。
第23回中四国新人演奏会、第27回広島市新人演奏会に出演。
ピアノを矢島綾子、忽那路湖、室内楽を井後勝彦の各氏に師事。
吉井音楽アカデミー、CBライセンス学院九州校・保育士試験対策講座、麻生教育サービス(株)講師を経て、現在は、箱崎音学童ピアノ教室講師を務める傍ら、室内楽や伴奏等で活動中。


 「 はじまりとしての箱崎音学童 」
箱崎音学童という場は、それを望む子どもたちなら誰でもに楽器の弾き方や音楽のことを教え、楽器演奏は楽しい、おもしろい、誰とでも一緒にできるということを無料で体験できるところです。「でも、なんで無料なの?」というご意見が、これまでもよせられてまいりました。それは、自分の暮すこのまちの子どもたちに向けて音楽を贈りたいという、同じ思いを抱く方たちが自分にできる事をそれぞれ無償にて提供し続けてくださっているからです。そうしてなぜこの喫茶室でやるのかというと、私を育んでくれた箱崎という土地を「誰もが皆肩肘はらずに音楽が楽しめ、気軽に演奏していくことのできる町にしたい。そのためにはまずはその口火を私自身の店から創めていこう」という気持ちからでした。音楽をはさんで多くの子どもたちが、そして私たち大人たちが、このまちにおいて共に互いを育みあえたらと願わずにはいられません。ずっと先に、このまちが子どもたちの森になるといい。その種まきを私たちとこのまちで共にはじめてみませんか。

箱崎水族舘喫茶室 花田典子


 


2013年02月22日 │Comments(0)